少年陰陽師 #21「罪の焔に絆絶え」

少年陰陽師　第二十一話「罪の焔に絆絶え」
再びの罪。

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脩子姫にちょっとうるっときた。
家族とか兄弟は弱いんですよ！

って、

敏次！お久しぶり！

敏次の出番があると嬉しいよ。

「紅…蓮…」


昌浩ー！！


太陰も思わず叫び声を。
再び罪を犯してしまった紅蓮。
風音もなかなかエグイ事するもんだね。

昌浩の身に何か起こったと感じ取る彰子。
自身も呪詛に苦しみながら、昌浩が心配です…。

「ごめんなさい…。こんな目に遭わせておいて…今更だけど。あなたも、寂しかったのね…。昔の私と同じ。だから、あなただけは、私が…！帰してあげる、お母様のところへ…」
弱った体で霊力を使い、脩子姫を帰そうとする風音。
脩子姫を利用しつつも、自分と重ねて後ろめたく思うところもあったのか…。

「この神気は…やっぱりあの時私を助けてくれたのは、あなた？！」
百鬼夜行から助けてくれたのは六合だと気付く風音。

晴明、朱雀、天一が駆けつけ、晴明が紅蓮と対峙する。
しかし、さすが十二神将最強の騰蛇、晴明でも手強い相手。
封印の金冠がなくなった影響もあるんでしょうかね。
普段の紅蓮は、あまり強い印象は持てなかったけど（笑）

「これは、私にしか出来ないこと」
昌浩を救うため、自分の身に傷を移す天一。
天一の方は大丈夫なのかな…。
神将だから普通の人間よりは平気なんだろうけど、傷を負う事には変わりないし。
朱雀も心配です。

「さあ、黄泉の屍鬼よ。この者達全てを、お前の焔で…屠れ！」
智鋪の宮司は紅蓮を利用し、黄泉の封印を解こうと目論む。
なんていいところで終わるんだ！

次回、第二十二話「すべては巫女の御為に」

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