破天荒遊戯 #5「てのひらのたいよう・前編」

破天荒遊戯 3

破天荒遊戯 第5幕「てのひらのたいよう・前編」

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森で迷い、鳥葬された死体を見てしまったラゼル。

ララウェルに案内されて宿に来た三人。
アルゼイドの父を殺した人は女性で、ラゼルと同じ黒髪で青い眼。
母親だったりするのか、もしかして。

「何が良くて何が悪いかなんて、その土地の文化的背景や宗教観でいくらでも変わるだろ」
確かに。

村長はララウェルの父の宿には泊まるな、と言う。
って村長ズラｗずれてますよ！
しかも息子は父がズラだと知らなかったのか。

「だって、同じ髪や目の色をした人がはびこっていたら、私が目立たなくなるじゃない！」
そんな理由ですか。
ラゼルらしいけどｗ

ララウェルが買い物から戻らないという事で捜索。
鳥葬の場所にいました。
実は鳥葬は一般的でなく、犯罪者や疫病で死んだ人らしい。

「血が…また、赤い血が」
ララウェルの親父病んでる…。

ララウェルが化け物だと言う村人達。
母親がお腹の子ごと強盗に殺されたのに、数日後父親が赤ん坊を連れてきたから…。
って、どっかから誘拐したとか思うんじゃないのか普通。
しかし、宿に泊まった人が殺されているから、村人は黒魔術の生贄にされてると思ったわけか。

「私は人殺しです。私のことが気持ち悪くないんですか？」
実際殺してるのは親父だろうけど。

今回展開が破天荒ではなかったな。

次回、第6幕「てのひらのたいよう・後編」

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